立体的な3Dメイクを駆使して作る外国人風メイク。
光と陰を交差させるコントゥアリングがポイントです。
海外で大ブームのcontouring(コントゥアリング)。contour(輪郭)という意味があります。contouringとは、ハイライトとシェイディングを駆使したベースメイクのことです。落書きのように見えますが顔の凹凸や陰影をうまく計算されて書いてます。

コンシーラーとシェーディングをうまく使うことで、こんなに立体感のあるメイクになります。日本でもハーフ顔メイクが流行っていますが、日本人がいくらハーフ顔メイクをしてもただ濃くなってしまうのは、顔に立体感がないからです。コントゥアリングは、骨格を意識することで顔に立体感や凹凸や陰影ができます。
参考 matome.never.com


H=ハイライト
C=シェーディング
B=チーク【英語でBLUSH】
この画像でどこに陰影があって、色を上手く入れることで、簡単に憧れのハーフ顔になれちゃいます。骨格メイクをすることで日本人の顔も外国人のように立体的になります。骨格メイクができるとアイメイクを濃くし過ぎてギャルメイクになることも防げます。

もう1つのポイントとしてはノーズシャドウ。目の下の鼻の付け根(鼻根)に入れていきますが、眉頭に使ったパウダーを使って指で眉頭からパウダーを馴染ませる様に下に伸ばしてあげると効果的です。

Shin Usami ”THE MAKE-UP.LAB ”

Corte by little、メイクアンリミテッド所属 美容師/メイクアップアーティスト Shin Usami web版大人のメイク手帖

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