素肌感を生かした薄づきナチュラルベースメイク

皆様こんにちは。
薄づきのナチュラルで抜け感のある肌。
透明感があり、素肌感を生かしたふわっとしたナチュラルさを持つ肌の作り方を今日はレクチャーさせて頂きます。
もともとそこまで肌トラブルがない方の場合、カバー力の高いミディアム〜フルカバレッジのファンデーションを使うとどうしても厚塗り感が出てしまいます。
だからと言って、ファンデーションを使わないままだと小鼻周り、口元周りの毛穴がカバーされず、どうしていいかわからない・・・と言う方も多いのではないかと思います。
一般的には、下地を塗ってからパウダーで仕上げるのが多いかと思いますが、ファンデーションを上手く使った仕込み方のお話をさせて頂きます。

「ふんわりした大人のマシュマロ肌は下地でベースを」


肌トラブルがそこまでない肌質のベースメイクは、素肌感を生かせるソフトフォーカスタイプの化粧下地がオススメです。
元々の肌を隠して仕上げるやり方より、元々の肌にプラスαする仕上げ方がベスト。
肌の面を整え、色むらを補正、磨き上げたようなツヤ感をプラスするような化粧下地がいいです。
カバー力と言うより補正力が高いアイテムがいいと思います。

THREE
アルティメイト プロテクティブ プリスティーン プライマー 02  トランスルーセント
3800円
肌の凹凸を整え、光の屈折を使い視覚効果を発揮するプライマー。むきタマゴの様なプルンとした肌に。



ファンデーションはナチュラルカバー程のライト〜ミディアムカバレッジのタイプを。カバー力よりも薄づきで素肌を綺麗に整えるファンデーションを使います。

three  フローレスエシリアル フルイド ファンデーション
3800円

全7色
ファンデーションの最も大切なポイントとして、カバー力やツヤ感をはじめとする仕上がりを追求した、フルイド ファンデーション。同時に、植物オイルによるスキンケア効果で、肌自体に潜む美しさを引き出します。色つきエマルジョンのようになめらかに伸び、溶け込むようにフィットした後に感じるのは、素肌が深呼吸できているような心地よさ。ツヤを重ねるほどに増すリアルな透明感と、光によるたしかなカバー力を、長時間実感できます。
カバレッジは低めのナチュラル系ファンデーションなので厚塗り感は出にくいです。


仕上げにパウダーで皮脂を抑え崩れにくくするのと、ふんわりした抜けるニュアンスを作ります。
粒子がかなり細かく自然なツヤ感が出るパウダーを選びます。

three アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー
5000円
本物の素肌の質感に極限まで近づけるフィニッシングパウダー。プライマーとファンデーションが作った素肌感を生かしながら、粉雪のように繊細な粒子と、肌色をにごらせないクリアカラーで仕上げます。一瞬にして肌の一部のようになじむ秘密は、4 種のパウダーのブレンドが織り成す、独自のツヤとフィット感。まるでブラシを使ったかのように仕上げてくれる繊細なフェイスパウダー。


Shin Usami ”THE MAKE-UP.LAB ”

Corte by little、メイクアンリミテッド所属 美容師/メイクアップアーティスト Shin Usami web版大人のメイク手帖

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