自然に目力を。グラデとアイライン
自然に目力をぐっと上げてくれる「ネオグラデ」。
美的やVOCEでよく掲載しているアイメイク方法ですが、ポイントはベースにマットな質感で肌の影色にそっくりな色のアイシャドウを幅広く仕込むこと。
ごく自然に眉下が彫り深く見え、眉と目の距離を近づけるため、目の印象が強くなります。これにいつものブラウンの横グラデをやや幅狭めにオン。より目がはっきりして、パッチリとしたアーモンドアイに。
顔が丸い、もしくは卵型の女性顔のタイプに効果的なメイクです。
ブラウンのアイパレットを使い、作っていきますが、
three のアイディメンショナルクアッドパレットを使ってアイメイクしていきます。
three アイディメンショナルクアッドパレット03 6480円
★アイホール全体に一番明るいハイライトカラーを乗せていきます。
ハイライトカラーはどのアイシャドウでも明るいベージュ系がほとんど。
まぶたのくすみを取りながら、アイシャドウのノリを良くするベースを作ります。
下まぶたにも入れてあげるとレフ板効果で更にくすみが飛ぶので効果的。
❤︎パレット左下のメインカラーを乗せていきます。アイディメンショナルパレット03のメインカラーは春らしいピンクベージュがうっすら感じるブラウン。
目が小ぶりな方はアイホールより一回り狭く、ぱっちり目の方はキツい印象にならないように、二重幅くらいを目安に乗せていきます。
ポイントとしては、チップもしくはブラシを寝せてしっかり塗ること。ストロークは小さく少ない回数で塗るとムラが出来にくいです。
♧目の際には締め色の右下の一番くらいカラーを。しっかり目元を締めて、ぼやけない目元に仕上げます。
下まぶた三分の一にもライン状に塗り、完成です。
アイラインを入れ、目力の調整をしていきますが、ペンシルアイライナーを使う目的としては、
・目の際に入れる場合・・目力の調整
・まつ毛に生え際に入れる場合・・まつ毛のボリューム調整
・粘膜に入れるインラインの場合・・目のフレームの調整
です。
左右目の大きさや、目力が異なる場合、アイライナーを使い微調整していきます。
特に、二重の乗っかり具合が左右違う場合、より二重の余幅が広い方は太くアイラインをひいて引き締め調整する必要があります。
また、アイラインを入れた後は必ず同じ系統の色のアイシャドウでラインに重ね滲みにくくして下さい。
目元のアイメイクの締めのアイライン。
入れ方や入れる位置によって表情も変わるので、適切な使い方をする事が美人度をあげる近道となります。
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