一重を生かすアイメイク

皆様こんにちは。今日は一重を生かすアイメイクを。
一重アイメイクで一番の決め手となるのがアイシャドーです。
この色一つで目の存在感が大きく変わります。

【ヌーディなトーンは敢えて避ける】
 
肌と同系色のベージュやピンクベージュなど使ってしまうと、まぶたが重く見えてしまいがちです。
 
ここではブルーや濃い目のブラウン、赤みの少ないオレンジやサッパリとしたグリーンを選ぶとgood。
モーブやパープル系のカラーもオススメです。
【アイカラーの入れ方】

色が決まればアイシャドーの乗せ方です。瞳を大きく見せるにはここからがポイント。
 
まぶた全体にライトカラーを馴染ませたあと、瞳に向かってグラデーションを作るようにダークカラーを乗せます。
まゆの下に少しハイライトカラーを置くと凹凸感ができすっきりと見えます。よく言われる「基本的なアイメイク」はアイシャドウ・アイライン合わせて3~5色ぐらいの色を使います。
ざっくり分けると
●ライトカラー(明るめ)
●メインカラー(中間色)
●ダークカラー(濃いめ)
といった感じで明るさ・暗さの段階別にシャドウを塗ります。
アイホール全体にライトカラーを塗り、メインカラーは目を開いた状態で少し見えるくらいまで、眼の周りにダークカラーをのせます。
ここにハイライトやダークカラーよりさらに濃い色などで目に立体感を出すと目元の印象が強まります。

【カラーアイライナーが有効】
アイライナーを使うときが一番緊張する瞬間ではないでしょうか?一重だとアイラインは浮きやすく、
アイメイクが失敗してしまうかもしれないかと不安になります。
 
そこでペンタイプのカラーアイライナーをオススメします。
 
まぶたに書きやすく肌なじみもいいです。濃すぎた場合は指で抑えぼかすこともできます。
色は重すぎないブラウン。また黒に近いダークブラウンを使えばどんな色のアイシャドーにも合います。


【マスカラW塗りでしっかりボリュームを】
まつげをしっかりと上げ、ボリュームのでるマスカラを使いましょう。
二度重ねてしっかり付けるのがポイントです。下まつげにも付ければ可愛い愛されメイクが完成します。

Shin Usami ”THE MAKE-UP.LAB ”

Corte by little、メイクアンリミテッド所属 美容師/メイクアップアーティスト Shin Usami web版大人のメイク手帖

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